Horseshoe Roundup

NFLチームのインディアナポリス コルツを応援するブログです。

NFL DRAFT2021 Day3結果

4-127  Kylen Granson TE SMU
5-165  Shawn Davis S Florida
6-218  Sam Ehlinger QB Texas
7-229  Mike Strachan WR Charleston
7-248  Will Fries OL Penn State

 

TE/WR/S/OLのデプスを補強した形。

Friesは主にRTでプレーしたがLTと両Gの経験がありコルツはOGとして見ているらしい。

 

3日目もオリジナルピックを消化していく中、6-206をNOに渡して6-218と7-229をゲット。

ダウンして誰を狙うのかと思ったらまさかのQB。

Easonが優勢なQB2をJalen Mortonとともに争う事になる。

その運動能力の高さからTaysom Hill的な使い方をするのではとも言われているが、まさかのブリちゃんスニークの後任か。

 

これにてドラフト全日程が終了。

派手な動きはないが一応ニーズは埋めていった形で大本営の評価はC。

ちょっと厳しいような気もする。

弱体化していたDEを1-2巡で特攻。

FAではCBの戦力を維持しておいてドラフトでパスラッシュ強化に注ぎ込む方針だったか。

Dayo指名も悪くないように思えてきた。

SBでのタンパベイDよろしく強烈なパスラッシュで圧倒できるか。

これでサック数が昨年を下回ったら責任追及。

 

3日目は未来志向というか今年まともに出場しそうなのはGransonくらいなもので、大半が来年に備えてPSで過ごしてもおかしくないようなメンツ。

単年FAが多いポジションなので来年以降の戦力を考えての動きだろうが、こういうドラフトは去年スーパーボウル出場でもしてロスターが盤石なチームがするのでは。

よほど現在の構成に自信があるようで。

こればかりはGMを信じるしかない。

 

チームの大枠もほぼ固まったはずだがやはり気になるのは手付かずとなったLT。

Wentzにしたって、OLが強いと聞いてきたのにこの状況は話が違うとなりそうなものである。

前エントリーで触れたEric Fisherには複数チームからの接触がある模様。

BallardとはKCで繋がっており、ドラフト指名された2013年はBallardが選手人事の責任者に就任した年でもある。

何が言いたいかというとコネを使って連れてくるべき。

ケガで開幕に間に合わないのはDayoとて同じ。

そのリスクを取ってでも狙う価値はある。

今年のチームが完成するのはもう少し先か。