Horseshoe Roundup

NFLチームのインディアナポリス コルツを応援するブログです。

20年振り返りと来期の展望(ST)

K Rodrigo Blankenship FG 32/37(87%) XP 43/45(96%)
P Rigoberto Sanchez   P 42回1940yds(平均46.2yds) Long60yds
LS Luke Rhodes

 

19年まで在籍したAdam Vinatieriの後を務めたのがHotRodことルーキーBlankenship。
レジェンドとはいえ相当悲惨な成績だった前任と比べると大きく改善。
課題は40yds以上の成功率。
40yds未満では成功率(96%)を誇ったが40yds以上になると71%と精度が落ちてしまう。
トップレベルとの差はこのあたりに顕著に出る(ATLのKooは40yds以上が96%!)のでキックの精度に加えメンタルの強度を高めて来シーズンに臨んでいただきたく。

Sanchezは平均飛距離がちょっと改善。
19年からはパントの回数が10%ほど減っており、ある程度オフェンスが進んだものとして前向きにとらえておく。
インサイド20ydsの回数は年々下がっており、コントロールパントはもう少し頑張ってもらいたいところ。
シーズン中、癌性腫瘍摘出のため一時戦列を離れただったが僅か2試合の欠場で復帰したタフさに敬意。

ロングスナッパーRhodesはこの2人とさらに連携を高めていただければ。

 

振り返りはこれで終了。

これからはFAとドラフトでの動きを予想・妄想していく予定です。