Horseshoe Roundup

NFLチームのインディアナポリス コルツを応援するブログです。

21年振り返りと来季の展望(RB)

21年振り返り
Jonathan Taylor  332回 1,811yds(avg5.5yds) 18TD 40rec 360yds 2TD
Nyheim Hines   56回 276yds(avg4.9yds)  2TD 40rec 310yds 1TD
Marlon Mack(UFA)    28回 101yds(avg3.6yds) 2rec 8yds
Deon Jackson(R) 13回 31yds(avg2.4yds) 1TD

JTありがとうしか言葉がない。
堂々のリーディングラッシャーに対して批評は野暮であろう。
とにかく怪我だけには留意いただきたく。
Hinesはラッシュ、レシーブともに総獲得ydsは落としたがアベレージが伸び、効率は上がっている。
一方、重要な局面でのファンブル、ドロップが課題。
特にファンブルはキャリア最多の3回。
ターゲット回数減となった原因はこのあたりにもあるのかもしれない。
集中したプレーを続けられればスタッツは良くなっていくだろう。
Mackは20年のアキレス腱断裂から復帰を期したシーズンだったが強いインパクトを残せず。
トレードを画策した時期もあったようだがまとまらず、シーズン終盤はヘルシースクラッチ
ちょっとかわいそうではあった。
UDFA上がりのJacksonはW13HOU戦にて、試合が決した終盤に登場し1TD。
限定的な起用で結果を残せたのは朗報。

来季の展望
99.9%オフは無風と言えるユニット。
怪我のリスクヘッジと個人的な嗜好でCLEよろしくタンデムRB体制を夢想した時期もあったが、基本的にはJTしか使うつもりがないことがよく分かった。
使い方はやや特殊になるが2番手としてはHinesもいるわけなので、ロスターには2人の代わりに数プレーフィールドに出せる選手がいれば良い。
残念ながらMackは放流、Jacksonの競争相手をUDFAで埋める動きが既定路線となるだろう。

大エースが故障したとしてもストリートから拾ってくる戦力で何とかやれることはBALやTENを始め、各チームが教えくれた。
来季もとにかく健康に過ごしてくれることを祈るシーズンになりそうである。