Horseshoe Roundup

NFLチームのインディアナポリス コルツを応援するブログです。

20年振り返りと来期の展望(TE)

20年結果

Mo Alie-Cox(ERFA) 31回 394yds 2TD
Jack Doyle 23回 251yds 3TD
Trey Burton(UFA) 28回 250yds 3TD
Noah Togiai 記録なし
 
Riversと言えばBig Body Targetということで猛威を振るってくれるはずが肩透かしに 終わってしまった。
しかしそれはこちらの勝手な期待で、 もとからパスプレイにおけるTEの優先順位は低いのかもしれない 。
特に今シーズンはラン中心となったこともあり、まずはランブロックができることが必要と考えたかスタッツは軒並み低調。

WR寄りの選手がいればまた違った使い方もあるのだろうが、 いまのデプスではこれが最大限か。
Alie-Coxは100ydsゲームを記録し期待感だけは抱かせた。工夫次第でまだまだ活躍できそうなので来期に期待しておく。
ランではロングゲインに絡んでいる印象がありブロッカーとして信頼できる。そこは引き続きお願いします。
 前年から記録を落としたのはDoyle。ターゲット回数が半減しており仕方なしの部分もある。
ターゲットになったときの捕球率は大きく向上しているので劣化したわけではなさそう。
シーズン中に2年延長で契約更新したがその価値を発揮できるか。
Reichコネクションで連れてきたBurtonはフィリーフィリーの印象でなんとなくいままで活躍してたっぽい雰囲気があったが、 PHI時代のスタッツもこんな感じ。
実力通りの結果に落ち着いた。
UFAということでこのままリリースと思われる。
BUF戦の2Q終盤にギャンブル失敗したあの場面、 インディースペシャルでも用意していれば退団の餞にもなっただろう。
 
来季の展望
PHIは2TEの使用がリーグで2番目に多く、Wentzのターゲットとしてうまく活用していた模様。
Goedertのような選手を与えてあげたいが、キャップ・ ドラフトにそれほどの余裕もない。
派手な動きはせず、ERFAとなるAlie-Coxを押さえておきつつ現ロスター下にいるDoyle、Togiaiの3名体制が基本路線。

Togiaiはなかなか良いブロッカーとの評価。
まずは来年も引き続き走路の確保に勤しんでもらいたい。
安く契約できるならWR寄りの選手がいると使い道がありそうか。

Jordan Reedはどうだろう。もう500ydsレシーブは期待できないのかな。

 

ドラフトではBrevin Jordan(MIA) が面白そうな存在かと見ていたが下位には落ちてこないだろうな。
怪我の多さが嫌われて3日目までスリップしてくれば拾ってみる価値はあり。